銀製作
(協力:悪友)
ええ〜と
頑張りました
今回一緒に戦ってくれる力強い武器
彫刻刀やトランプ等
まず、指の太さを測った(収縮率も含めた)紙を輪にしておきます
今回は人差し指サイズ
今回はアートクレイと言う物を使いました
クリスマスキャンペーンで増量してたから
応募葉書
開封します
粘土はフィルムで包まれています
そして
あ、説明書見なきゃ・・・
ふむふむなるほど・・・
さて、さっと説明書を読み
作業に移ります
粘土は乾燥するため
時間との戦いです
黄ばんだ液体が付着してたけど気にしなーい
なぜなら時間との戦いだから
ラップに包んで練ります
時間との戦いです
・・・時間との戦いです
やはり張り付くものなのか・・・
しかし凹んでる暇は無い
なぜなら時間との戦いだから
手早く練ります
おや・・・
なんか・・・
PMC(前回の粘土)と違ってべたべたしな〜いZO
素敵な手触り保湿感♪
全然手に付かないよー!
ひゃっほ〜い
あ、遊んでたら少し乾燥してきたぞ
お水お水〜♪
・・・
なんじゃこりゃぁぁ〜〜〜!!
水のさじ加減が難しいです
そうそう、時間との戦いでしたね
手早くこね続け適度に水気も無くなり素敵な手触りに戻ったので
円柱状に長くし
CDケースで綺麗に伸ばし
トランプを台にして好みの厚みをつけ
また、CDケースで今度は横に広がるように、押し付けました
棒で伸ばす方法もあります
こんな感じ
指のサイズを測った紙を棒に巻き付け
粘土も巻き付け
こんな感じにしました
時間との戦いはここでおしまいです
キャーキャー言いながら流れるように作業は進みました
光陰矢の如しです
乾燥
乾燥中は暇ですので
何か思い出話でもしてましょう
昨日の夕飯は〜
乾燥終了
人差し指サイズになってるかどうかはめてみました
焼く前なのでブカブカです
はめた意味が分かりませんか?
良いんです、自己満足です
紙を取りさらに容赦なく乾燥
ここで乾燥が甘いとダメって書いてありました
完全に乾ききったコンクリートジャングル銀粘土に下書きをします
ほとばしれいんすぴれ〜しょん!
もえあがれしゃ〜ぷぺんしる!
こんな指輪が欲しかった!
いよいよこのデザインに命を吹き込みます
下書き良くて彫るのがダメだと全くダメダメな物になってしまいます
すでにダメデザインですか?
ああ、そうですか・・・
どうせダメ人間ですよ・・・
絵の更新はあまりしないし
日記も全然書かないし・・・
神父文章も止まってるし・・・
なんだよ!
いいじゃないか!
趣味でやってんだよ!
文句言うなよ!
強制されるのは好きじゃないんだよ!
おいらは自由にやりたいんだー!
もぐもぐもぐ
はぁ〜〜〜
さ、彫りますよ
ほりほり
ほりほり
ほりほり
ぬりぬり
失敗した所や指輪ひび割れなどを補修
ぎゃー指切ったー!
・・・・・
まぁ、慌てずにいきましょう
怪我したらダメだし
何度でも補修出来るし
ということで
ヽ( ´ー`)ノ
やり直し
下書き
ほりほりほりほり・・・
ほりほり
ヽ(゚▽、゚)ノ ウヘヘヘ
ほりほりほりほり〜
ほりほりほりほりほりほりほりほり
ホラホリホラオリホリホラオラホリオラオラホリオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!
オラァ!
ヽ(;´Д`)ノ
彫りすぎ・・・
粘土の削りカスに水を加えペースト状にし破損部分を直します
で、くっつきました
そして、慎重に彫り
いびつでも裏は怖いので触らない・・・
さ、こんがり焼きましょう
燃え上がれ、固形燃料!
ぼぉぉぉぉぉぉ!
うわっ!
おめめがいたい!
くさい!
けむい!
おめめがいたい!
くそう・・・煙はずっと出っ放しか・・・
こうなったら・・・
冬に扇風機
ああ、夜が明ける・・・
さ、寒い・・・
お風呂に入りました・・・
風呂に入ってる最中
ポットが倒れたらどうしよう
火事はさすがにネタにならんぞ・・・
ガタガタブルブル
ぬくぬく
風呂上り
燃え尽きてました
冷やします
焼成後
白いです
金ブラシで磨くと銀色がのぞきます
あまり縮まなかったなぁ〜
全然ブカブカだよ〜と、いじくっていたら・・・
ヽ(;´Д`)ノ
・・・・・
そのまま磨きました
さて、また補修です
増量キャンペーンでついてきた5gの粘土
ぬりぬり、ぴったんこ
ぽろっ・・・
ぬりぬり
ぽろ・・・
何度目かの挑戦の後
ブカブカだったサイズも縮めて
乾燥
縮めたため後ろが歪んでいます
持つたびに何度も割れるので金網の上で塗って乾燥を繰り返しました
アルミ箔でずらした所が戻らないように固定
燃やします
しゃきーん
ぼぉぉぉぉぉ
いたい!
おめめがいたい!
扇風機〜
さむい!!
燃え上がり
銀とアルミが混ざってしまい剥がすのが大変でした
剥がれない部分もあり真似しないようにしましょう
で
さらに粘土を塗り
乾燥
塗り塗り
乾燥
繰り返し
もう割れるのはうんざりです
焼く・・・
・・・朝・・・
焼き上がり
さ、磨くぜ
もう、割れないで・・・と思いながら耐水ペーパー紙やすりで
ゴシゴシと磨きます
水付けてゴシゴシ
ちゃぷちゃぷ
ごしごし
ゴシゴシゴシゴシ
チャプ
ごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごし
ふぅ・・・
紙やすりの目を細かくして
ゴシゴシ
ふぅふぅ・・・
更に紙やすりの目を細かくして
ゴシゴシゴシゴシ
ハァハァ・・・
更に更に紙やすりの目を細かくして
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ぜぇぜぇ・・・
更に・・・
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ごはぁ!
ひゅ〜・・・ひゅ〜・・・
ヤスリはこれくらいにして
磨き棒
この金属の棒で表面をなめして更にピカピカにします
コスリコスリコスリコスリコスリ・・・・・
この作業は結構好きです
擦った所が見事にピカピカになります
そして、ピンクの何か変な布で更に磨き上げます
キュッキュッキュッ
こんな感じになりました
さて、いぶしますか・・・
いぶしえきー
やかんでお湯を沸かしペットボトルを切った物にジョバジョバ入れます
熱過ぎたのか底の部分が収縮しました
・・・怖かったです
容器の熱湯がこぼれるかと思いました
で、2滴ほど垂らし
ブツを入れます
みるみる色が変わってゆきます
こんな色も出るんですね
更に漬け続けます
硫黄の臭いが身体に悪そうで嫌です
臭いです
真っ黒です
液も濁りました
研磨剤入りの歯磨き粉でささっといぶした部分を取ろうと
しましたが、出来ませんでした
この製品じゃ無理っぽかったです
なので、紙やすりで
このように磨きました
ツギハギ部分に黒が入りました
側面
で
傷つけたく無い鏡面部分(ピカピカ部分)にマスキングテープ(ガムテープ)
を貼り、いぶしたい所を金ブラシでキズキズにします
で、いぶします
そして
せっせと磨き
完成
色が違う二つの銀のドッキング
ブラックジャックです
その後
2度割れました
負けるか!
くっ付け達人になってやる!
との事で
たくさんの失敗を繰り返し
色々実験し
色々勉強し
更に上等な物が出来ました
どうだ!
手タレ:AIRでお送りしました
ああ、なんとも非効率な作業でした
最後の方は、収縮しないしいちいち燃料など用意するのが面倒なので
灰汁すくいおたまに指輪を乗せ、ガスコンロで焼成してました
見事に焼成しました
原因は銀粘土の量にあったみたいです
量が多すぎたっぽいです(汗)
楽しかったです
説明 企画
|